レイキヒーリングを学び始めると、多くの人が「シンボルはどの順番で使うの?」「正しく描けていないと効果がないのでは?」と疑問を抱きます。とくに初心者の方ほど、形や順番を間違えないようにと意識しすぎてしまい、本来の感覚をつかみにくくなることも少なくありません。
しかし、レイキにおいて本当に大切なのは“正確さ”よりも“意図”と“意識の向け方”です。シンボルはあくまでエネルギーとつながるための補助的な存在であり、正しい理解を持つことで、誰でも無理なく活用できます。
本記事では、レイキシンボルの基本的な書き方から順番の考え方、実践的な使い方、注意点までを網羅的に解説します。これからレイキを学ぶ方にも、すでに実践している方にも役立つ内容です。
目次
レイキシンボルの書き方
レイキシンボルには「これでなければならない」という厳密なルールは存在しません。重要なのは、自分自身が集中しやすく、心を込めて向き合える方法を選ぶことです。
ここでは、初心者でも取り入れやすい2つの代表的な書き方について詳しく解説します。それぞれの特徴を理解することで、より自然にレイキを実践できるようになります。
実際に手や指を使ってシンボルを描く方法
もっとも一般的で取り入れやすいのが、空中や手のひらに指でシンボルを描く方法です。実際に手を動かすことで意識が集中しやすく、「今からレイキを使う」というスイッチを入れやすくなります。
シンボルの大きさに決まりはなく、手のひらサイズでも、体全体を包むような大きなイメージでも問題ありません。使用する指も自由で、人差し指・中指・手のひらなど、自分が自然に感じる方法で行いましょう。大切なのは、形を正確に再現することではなく、「シンボルと一体になる感覚」を持つことです。
心の中でイメージしながら描く方法
もう一つの方法が、頭の中でシンボルを思い描くイメージ法です。瞑想やイメージワークに慣れている人に向いており、外出先や静かな場所で手を動かせない場合にも活用できます。
鮮明にイメージできるほどエネルギーを感じやすいとされますが、最初から完璧である必要はありません。うまくイメージできない場合は、最初は指で描く方法と併用し、徐々に感覚をつかんでいくのがおすすめです。
レイキシンボルの種類
レイキには主に4つの代表的なシンボルがあり、それぞれ役割や使いどころが異なります。
ここでは、各シンボルの特徴と基本的な使い方を紹介します。
第一シンボル「超空霊(チョクレイ)」の特徴と描き方
チョクレイは、レイキの基本となるシンボルでエネルギーのスイッチとも呼ばれます。エネルギーを強めたり、流れを整えたりする働きがあり、ほとんどのヒーリングで最初に使われます。
描くときは、中心に向かってエネルギーが集まるイメージを持つことがポイントです。セルフヒーリングや空間の浄化、他のシンボルを使う前の準備として幅広く活用されます。
第二シンボル「聖壁(セイヘキ)」の特徴と描き方
セイヘキは、感情や思考に働きかけるシンボルです。不安や緊張、思い込みなど、心のバランスを整えたいときに用いられます。
描く際は、対象を優しく包み込むような意識を持つことが大切です。無理に変えようとせず、自然に整っていく流れを信じる姿勢がポイントになります。
第三シンボル「本者是正念(ホンシャゼショウネン)」の特徴と描き方
ホンシャゼショウネンは、時間や距離を超えてエネルギーを送るためのシンボルです。遠隔ヒーリングや、過去・未来に意識を向ける際に使われます。
描くときは「今この瞬間」に意識を集中させることが大切です。対象と静かにつながる感覚を持ちながら行うことで、より自然に働きかけられます。
第四シンボル「大光明(ダイコウミョウ)」の特徴と描き方
ダイコウミョウはマスターシンボルと呼ばれ、精神的な成長や深い癒しを象徴します。主にレイキマスターが扱うシンボルで、統合や気づきを促す役割を持ちます。
描く際は形よりも「光」や「調和」を感じる意識が重要です。静かな気持ちで、自分自身の内側と向き合いながら使いましょう。
レイキシンボルの書き方を使ったヒーリング実践ガイド
レイキシンボルは、正しく使うことで日常生活の中でも無理なく取り入れられます。
ここでは、実践時に意識しておきたいポイントと、具体的なヒーリングの流れについて解説します。
シンボルを描く際の重要ポイントと心得
レイキにおいて最も大切なのは「意図」です。シンボルの形が多少崩れていても、心を込めて行っていれば問題ありません。
一方で、流れ作業のように扱うとエネルギーが分散しやすくなります。静かな環境を整え、相手や自分を思いやる気持ちを持つことが大切です。焦らず、落ち着いた状態で行いましょう。
シンボルを取り入れたヒーリングの実践ステップ
以下では、レイキシンボルを実際のヒーリングに取り入れる際の基本的な流れを紹介します。難しい技術は必要なく、順番と意識の向け方を理解していれば、初心者でも無理なく実践できます。
- 深呼吸をして心と体を落ち着かせる
- チョクレイを描きエネルギーを整える
- 必要なシンボルを使い、流れを感じる
- 相手の同意を得る
- 自分自身の状態を整える
- チョクレイで場を浄化する
- 必要なシンボルを順に使用
- 手を当てる、または遠隔で意識を向ける
- エネルギーの流れを感じながら待つ
- 終了後に感謝して区切る
シンボルを頭上や全身に重ねるようにイメージすることで、エネルギー的な保護や浄化の目的で使うことができます。自分の周囲をやさしい光で包み込むような感覚を意識すると、心が落ち着きやすくなるでしょう。
特に外出前や人と会う前、気持ちが乱れやすいと感じたときに行うと、不安が和らぎ安心感を得やすくなります。
レイキシンボルの書き方に関するよくある質問
レイキシンボルについては、実践を始めるとさまざまな疑問が出てきます。ここでは特に多い質問について解説します。
Q
そもそもレイキシンボルとは?
A
レイキシンボルは、エネルギーの流れや意識の方向を明確にするための「目印」のような存在です。シンボル自体に特別な力があるわけではなく、使う人の意識を整え、レイキとつながりやすくする役割を担っています。
シンボルを用いることで「今は癒しに集中する」といった意図が明確になり、心が落ち着きやすくなります。あくまで意識を整えるための補助的なツールと考えるとよいでしょう。
Q
レイキは効果があるのですか?
A
レイキの感じ方には個人差がありますが、リラックスできた、気持ちが落ち着いたと感じる人は多くいます。ただし医療行為ではなく、心身のバランスを整えるための補完的なケアです。
効果を求めすぎず、心をゆるめる時間として取り入れることで、自然と変化を感じやすくなります。
Q
レイキで手をかざすのはなぜですか?
A
手のひらは感覚が鋭く、意識を向けやすい部位です。そのため、エネルギーを感じ取る手段として自然に使われています。
また、手をかざす動作そのものが集中を促し、施術者自身の心を落ち着かせる役割も果たします。
Q
レイキは宗教と関係ある?
A
レイキは特定の宗教や信仰とは関係ありません。思想や価値観を押しつけるものではなく、誰でも実践できるセルフケアの一つです。
精神的な安定を重視する点から誤解されがちですが、あくまで自分自身を整えるための方法として広く用いられています。
まとめ
レイキシンボルは、順番や形にこだわりすぎる必要はありません。大切なのは、自分自身と向き合いながら、丁寧に扱うことです。正しい知識を持つことで、より安心して実践できるようになります。
- シンボルは順番より意図が重要
- 描き方は手描きでもイメージでも問題ない
- 自分に合った方法を選ぶことが大切
- 無理に効果を求めないことが継続のコツ
- 続けることで感覚は自然と育つ
レイキは「正しく使う技術」ではなく、「感じながら育てていくもの」です。今回紹介した内容を参考に、自分なりのペースでレイキと向き合ってみてください。
